採用情報

行員からのメッセージ
キャリア(中途)採用者

湯口さん

MESSAGE

2011年入行 本部
前職:証券会社

現在の仕事内容を教えてください。

営業統括部にて遺言信託・遺産整理業務の事務、FA・PB(ファイナンシャルアドバイザー、プライベートバンキング)サポート業務をしています。
以前は、営業店の担当者に同行してお客さまに資産運用や生命保険等の提案を行う、FAとしての業務をしていました。育児休業明けで短時間勤務の取得を機に、現在の業務に就きました。遺言信託・遺産整理業務のための必要書類の取得、財産台帳の作成、遺言案文の試案作成をはじめ、提携先の千葉銀行へ向けた協議書を作成したり公証役場と連携を取ったり、遺言信託・遺産整理の案件を円滑に進捗させるための事務手続き全般を行っています。

仕事のやりがい・面白さは何ですか?

銀行として取扱いができる商品・サービスは多岐にわたります。FAの際には、前職の証券営業の経験を活かしつつ、幅広い商品ラインナップからお客さまのライフプランに沿った総合提案ができ、それによりお客さまにも喜んで頂けることに、大変やりがいを感じました。現在は各金融機関で拡大中である遺言信託・遺産整理業務に携わっており、行内だけでなくお客さまや他の金融機関からも注目度が高いと感じます。
自分たちで最適な運用方法を考えながら仕事をしていることから、常にトライアンドエラーで大変な面もありますが、それとともにやりがいも感じています。地元の方々の役に立てるような仕事がしたいと思い、それが転職の動機のひとつにもなりました。現在携わっている遺言信託・遺産整理業務は、地方都市の持つひとつの課題である相続発生時の問題点を少しでも減らすことができ、また家族や親族など大切な人のことを一度立ち止まって考えるお手伝いができることに大変やりがいを感じます。
お客さまとは直接お会いすることがなくても、お客さまのことへ思いを巡らせないと上手く案件が進捗しないので、FAとしてお客さまと直接お会いしていたときよりも長い時間お客さまのことを考えているような気がします。

入行前の職歴について教えてください。

証券会社1社 勤務歴約5年

中国銀行を選んだ理由を教えてください。

以前勤務していた証券会社では全国転勤の可能性があったため、今後の自分のライフプランを念頭に入れた際、地元である岡山で前職の経験も活かしつつ働きたいと思い、当行を選びました。自分が生まれ育った地元の方々のお役に立てるような仕事がしたいと思い、証券営業だけでなく幅広い業務展開をしている、当行を選びました。

中国銀行入行前後で何かギャップはありましたか?

前職では、実績至上主義だったため事務作業は自分では一切したことがありませんでした。当行では、実績はもちろん事務作業まで出来て一人前であるため、慣れるまでは苦労しました。また、運用提案の際にも銀行の収益第一ではなく、真にお客さまにとって有益となる方法を一緒に考えていくというスタイルが各担当者に染み付いており、驚きました。
店内の備品などをはじめ、物を大事に使用するということも全行員に徹底されており、驚きました。

これからの夢や目標を教えてください!

これからも地元の方々のお役に立てるよう、まずは現在携わっている遺言信託・遺産整理業務をさらに拡大させる一翼を担いたいです。仕事と家事・育児を上手く両立し、素敵なワーキングマザーを目指したいです。


※ インタビュー内容は、取材日時点の情報です。

ライフイベントに合わせた働き方を提案してくれる会社です。

ワークライフバランスという言葉をよく耳にするようになりましたが、転職当時の私はまさにワークライフバランスの充実のため、当行へ転職しました。
転職後、結婚、出産、育児と自分をとりまく環境はどんどん変化しましたが、その都度働き方についていろいろな選択肢を提示してくれたので、最適なプランを選ぶことができました。またその結果、現在は新たな業務にもチャレンジすることができ、育児中で労働時間が制限される環境の中でもスキルダウンすることなく前向きに仕事に取り組むことができています。
みなさまと一緒に働けることを楽しみにしています。

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