働き方をChange
ちゅうぎんで働くチャレンジャーたち
当行では、性別や年齢等にとらわれない多様な活躍フィールドを用意していますので、個性や個々のポテンシャルを最大限発揮できる環境があります。
総合職と地域限定総合職の統合、専門コースの新設等により、変化のスピードが加速する社会環境に伴うお客さまのニーズの多様化・高度化に対応しています。
また、転居転勤「有・無」の選択制、フレックスタイム制度、テレワークを導入し、個々のライフスタイルに応じた働き方を促進し、従業員の自己実現・成長をサポートしています。
コース
個人のお客さまの一生涯を通じたライフプランサポートを実践するために、従来から行っている預り資産販売や個人ローンに加え、当行が提供する金融商品・サービスとビジネスマッチング企業が提供する非金融サービスを組み合わせたご提案をしています。お客さまのライフプラン全般のさまざまなニーズにお応えし、今まで以上にお客さまへ満足と感動を提供していきます。

周囲のサポートで
産休・育休から復帰
経験を活かしてキャリアを再構築中
2011年入行
産休・育休を取得後、2022年5月よりコンサルティング営業部のFA(ファイナンシャル・アドバイザー)として、相続関連業務の企画と事務、FA業務のサポートをしています。出産前は営業店では法人ソリューション担当として勤務し、コンサルティング営業部に来てからは、FAとして支店の担当者と一緒にお客さまを訪問し、ご資産の管理・運用の提案をすることを業務としていました。現在は現場での経験を活かし、主に資産管理や承継をサポートする信託商品等の企画や、それらの商品を支店の担当者がスムーズに提案するための仕組み作りを担当しています。
業務にあたっては、「お客さまのお役に立てているか」「お客さまにとってベストな提案であるか」「誰が見てもわかる内容か」ということを常に意識するように努めています。例えば「遺言信託」をお客さまにご提案する際には、「誰に」「何を」「どのように」承継していくのかという課題をチームで共有し、承継された方が困らないようにするためのアイデアを出し合ったり、商品の企画でパンプレットや資料を作成する際には、レイアウトや記載する情報について誰が見てもわかるものになるよう心掛けました。実際にパンフレット等を使った支店から「わかりやすい」「すぐに活用できそう」といった声をもらい、次の仕事へのモチベーションにつながっています。
現在、私が所属するチームは9名ですが、私以外にももう一人育休明けの行員がいます。
2人ともまだ子どもが小さいのでテレワークを利用することもあるのですが、チームのメンバーや上司がサポートしてくれるので、安心して働くことができます。もちろん、仕事と育児の両立は大変ですが、活き活きと働く姿を子どもに見せることができればと日々業務に励んでいます。
今後は、法人ソリューション担当、個人コンサルティング業務両方の経験を活かしながら、お客さまに喜んでいただけるサービスの提供をしていきたいと思っています。
コース
法人のお客さまに対して、融資を通じた資金面の支援とともに、経営に関する各種課題を解決するためのさまざまなコンサルティングサービスを提供していきます。
また、「ヒト」「モノ」「カネ」「情報・ノウハウ」に対する幅広いソリューションメニューの提供を実現するため、グループ企業と連携しながら、企業価値向上に向けた取組みを行っています。

ワークライフバランスの充実で
パフォーマンス向上
新たな経験を糧に
幅広い領域へ挑戦
2011年入行
銀行の業務といえば、融資のイメージが強いかもしれませんが、実際は融資以外に、お取引先の紹介、事業承継のお手伝い、経営全般の課題解決に向けたコンサルティングサービス等、多岐にわたります。その中で私は、法人のお客さまのニーズや経営課題に対して、課題解決のお手伝いをする法人ソリューション担当をしています。
お取引先の経営に直結する部分のお手伝いになるのでプレッシャーも大きいのですが、その分、ご提案内容をお客さまに喜んでいただけたときはやりがいを感じます。以前担当していたお客さまが、「メインバンクを中国銀行にしたのは、坪井君ががんばってくれたからだ」と話してくださったことを人づてに聞いたときは、「これからも多くの人の記憶に残る仕事をして、お客さまや同僚に信頼される存在であり続けたい」という想いが一層強くなりました。
忙しい毎日ですが、私は3人の子どもがいるのでフレックスタイム制度を利用して育児にも積極的にかかわるようにしています。また当行は転居転勤の有無も選択できるので、今は自宅から通勤可能な部支店の勤務を選んでいます。このようにさまざまな制度を活用しながらライフステージに合わせた働き方ができることが、結果として仕事面でも良いパフォーマンスを発揮できることにつながっていると感じています。
現在、当行ではSDGsやデジタル・トランスフォーメーション(DX)、地域活性化といった領域での取組みが進み、新たな経験ができる機会が増えています。将来的には私も銀行の枠組みを超えてより幅広い領域で活躍できるよう、日々邁進していきます。
コース
専門コースは、「対象分野を軸として、自らキャリアパスを切り拓きたい」「対象分野で主体的に能力開発を行い、組織や社会に貢献したい」といった意欲を持った従業員を対象としたコースです。
営業店を中心としたコンサルティング業務を経験した従業員が、キャリアチャレンジ制度や異動等により本部への配属を経験したのち、「対象分野が好きであり、高度な専門性を活かし、関連する業務に長く携わりたい」等の本人の働き方やキャリア形成を志向する従業員を専門コースとして認定しています。

「新化」に挑戦、「深化」を追求
幅と深さを兼ね備えた
エキスパートを目指す
上席スペシャリスト
2005年入行
私は約7年間の人事部勤務を経て、新設された「専門コース」にキャリアシフトしました。現在はコンサルティング営業部のスペシャリストとして、お取引先が抱える「人事・組織」に関する課題を分析・明確化し、その課題解決を支援するコンサルティングサービスを行っています。
業務領域は「人事・採用・等級・評価・報酬・労務・人材育成」等、非常に幅広く、課題もお取引先ごとに異なるため、提供役務は多岐にわたります。具体的には、お取引先の評価制度や報酬制度等の人事制度構築、M&Aに伴う人事制度統合、人材育成体系・人材教育の高度化、採用戦略立案・採用活動の効率化、組織風土・従業員意識改革といった「ヒト」に関する多様な課題を取り扱っています。プロジェクトは年単位のケースも多く、お客さまと膝を突き合わせて、議論を交わしています。
私たちの業務は、無形のサービスに報酬を支払っていただいている上、画一の解法や正解がないため、アウトプット(提言)が正しいかどうかの基準もなく、お客さまが納得するか否かに尽きるという厳しさはあります。しかし組織や人の成長・変革支援を通じて、能力面だけでなく精神面も鍛えられ、かかわる企業・人・地域社会の活性化に貢献できるという点こそが、この仕事の醍醐味だと感じています。
行内外で積み上げた経験を活かし、「スペシャリスト」として後進のモデルケースとなる新たな道を拓いていきたいと考えています。ゼネラリストとスペシャリストの架け橋となるべく、今後も高いレベルのストレッチ目標を掲げ、同僚と切磋琢磨し、年を重ねても良き競争相手として認知される行員を目指し、アップデートし続けたいと思います。
※ 所属・役職は、掲載日時点の情報です。