アドバイザー紹介

アドバイザー紹介

左から林さん 安井さん 小林さん 阿部さん

中国銀行には、お客さま一人ひとりの資産状況やライフプランにもとづいて、投資信託を含む金融商品・サービスなどのご案内やコンサルティングをおこなうアドバイザーが在籍しています。
アドバイザーは、資産運用や資金計画などのご提案を通じて、お客さまのより良いマネーライフをサポートしています。そこで今回は、中国銀行でアドバイザーとして活躍している行員の代表4名に集まってもらい、中国銀行の投資信託や資産運用についてお話をうかがいました。

写真:左から

  • さん
  • 安井さん
  • 小林さん
  • 阿部さん

資産運用のトータルバランスを導きだし、
ニーズに合わせた最適な投資信託をご案内します。

- まずは、みなさんの主な業務について教えてください。
私は支店でライフプランアドバイザーとして、個人のお客さまのライフプラン全般のご相談をお受けしています。なかでも、資産運用ニーズのあるお客さまへは、投資信託などの金融商品のご提案をしています。アドバイザーとして投資信託に携わって15年ほど経ちますね。
阿部
私は本部に所属し、ファイナンシャルアドバイザーとして法人、個人の幅広いお客さまに対応しています。支店の担当者と一緒にお客さまのご相談を受け、専門的な提案や情報提供をおこなうのが主な仕事です。投資信託も含めて、お客さまのニーズに合った金融商品をご案内しています。
安井
私も林さんと同じく、支店でライフプランアドバイザーをしています。現在は渉外担当ですが、以前は窓口業務をおこなっていました。すでに投資信託をされているお客さまへのアフターフォローはもちろん、新規のかたに投資信託の魅力を知ってもらうことも大事な業務です。お客さまの課題を解決する手段の1つとして、投資信託をご案内しています。
小林
私も支店勤務ですが、確かに、最初から「投資信託をしよう」と考えて来店されるお客さまは少ないかもしれませんね。たとえば学生のかたが就職して銀行口座を開設したり、出産を機に定期預金を始めたりと、ライフステージの変化にともない、必要な資金やお金の扱いかたが変わってきます。そうした家計や資産の見直しを図るタイミングで銀行を利用されるお客さまに、資産形成の一環として投資信託をご案内することが多いです。
- 確かに、ライフステージが変わる際に、資産計画を見直す人は多そうですね。
阿部
中国銀行では「ライフプランブック」という各年代に応じた資金計画の参考資料を作成しています。これを見ていただければ、将来どれぐらいのお金がどのタイミングで必要になるのか把握できますし、貯蓄や運用の重要性について理解していただきやすいと思います。
投資信託はあくまでも資産運用の手段のひとつです。ライフプランや投資の目的、金融資産全体のバランスなどを重視したうえで、より自身に合った手段を選ぶという考えかたが資産運用の基本なので、いろいろな金融商品を検討したうえで、お客さまにとってのベストな選択肢として投資信託をご提案しています。
- ご提案の際に心がけていることはありますか?
お客さまについてお話を聞かせていただき、信頼関係を築くことがご提案の第一歩です。将来の夢やライフスタイル、ときにはプライベートな雑談も交えながらお客さまの本音を引出すことで、真のニーズに寄り添った提案ができるのかなと思っています。
安井
お金は個人の生活や人生に深く関わることなので、お客さまとの雑談のなかに、提案のヒントが隠れていることも少なくありません。そのため、たとえば、ペットのことなど、お金以外のことでもメモに残すよう心がけています。
阿部
同じ商品でもお客さまによって相性の良し悪しが違いますから、お客さまに合った投資信託を選ぶためには、十分なヒアリングは欠かせませんよね。私は資産運用の目的や資金の使い道に加えて、過去の投資経験や損失の許容範囲なども詳しくお聞きしています。
小林
投資信託を始めるお客さまから、「一緒に勉強させてほしい」と言われることがよくあります。自己判断で投資信託をおこなうネット証券と違い、私たち専任スタッフと一緒に、お客さまご自身に適した商品を運用しながら学べるのが窓口販売の良いところ。そのメリットを最大限に生かせるよう、運用パートナーとしてお客さまに寄り添いながらサポートしています。

投資信託を始めるときからアフターフォローまで、
お客さまの気持ちに寄り添いながらサポート。

- アドバイザーとしてお客さまと接するなかで、印象に残っていることは?
阿部
この仕事で一番やりがいを感じるのは、投資信託がはじめてのお客さまに新規購入してもらったときでしょうか。投資の裾野を広げられた実感がわきますし、それこそが私達の使命じゃないかなと思っています。
以前、最初の購入時から少しずつ投資の勉強をされたお客さまが、「追加購入したいんです」と窓口を訪ねてくださいました。信頼していただけたんだな、とうれしい気持ちになりましたね。
安井
まったく知識のない状態から投資信託を始めて、お会いする度にどんどん知識が増えていくお客さまがいらっしゃいます。金融に関する知識や判断力のことを「金融リテラシー」といいますが、お客さまの金融リテラシーが向上し、お金に対する意識が変わっていくのを見ると、アドバイザーとして役に立てたんだな、という喜びがありますね。
小林
以前サポートさせていただいたお客さまで、奥さまが「NISA(少額投資非課税制度)」を始めたのを機に、ご主人と小学生のお子さま2人も投資信託を始めたご家族がいらっしゃいました。お子さまは未成年を対象にした「ジュニアNISA(注:2023年で新規受付終了)」を活用されていたのですが、訪問時に私の横に座って、「僕のは儲かっとん?」と話しかけてくれるのが本当に可愛くて! お子さまが小さいうちから資産運用をすれば、教育資金を貯めながら親子でお金についての関心を高められます。そんな環境をサポートできるのもうれしいですね。
- 中国銀行の投資信託は、どんな点が良いと思いますか?
阿部
中国銀行は、岡山県下で投資信託を扱う窓口の数が一番多いです。地方銀行として、お客さまの生活により身近なところでご提案ができるのかなと。各支店には投資信託をご案内できる専任スタッフが常駐しています。
中国銀行は家族ぐるみでご利用いただいているお客さまが多いので、長いお付合いのなかでさまざまなサービスをご案内できます。預金のお預入れやお引出しの延長線で、気軽に相談できるのがメリットじゃないでしょうか。
安井
身近さでいうと、お客さまへのアフターフォローがしっかりできることも当行の強みだと思います。
そうですね。私はご購入いただいてから1週間後ぐらいにお礼の電話をさせていただき、その後もできるだけ投資の状況をこまめにご連絡するようにしています。
阿部
資産状況や結婚、退職などのライフイベントによって、お客さまの投資信託に対する考えかたが変わることもあります。そういったときには運用の仕方や資産配分について見直しを図り、現状に合う資産運用のご提案をおこないます。事務的な情報提供ではなく、お客さまの気持ちに寄り添った形でバックアップできるように心がけています。
小林
運用成績がマイナスのときは、お客さまの不安が大きくなりやすいので、お客さまとしっかりコミュニケーションをとるように心がけています。価格が戻ってきてプラスの利益が積みあがったときに、「やっぱり続けて良かった」と喜ばれると、こちらも安心しますね。
阿部
価格が上がったときに一緒に喜ぶのはもちろん、値下りしたときにはタブレットで過去の値動きが同じようなときの事例や関連資料を見ていただきながら、下落の原因や状況、今後の変動について説明します。価格変動を気にしすぎると、少しでも減ったら焦って売ってしまう、などの行動に走ってしまいがちです。手放すのではなく長期で持ち続けるほうが結果的に有利になる可能性が高い、ということをお伝えしています。
安井
そうしたストッパーになれるのもアドバイザーの役割ですね。
- どんなかたに投資信託をおすすめしたいですか?
小林
少額から購入でき、自分の都合にあわせて部分的な解約もできるという使い勝手の良さが投資信託の利点です。柔軟性があり、お客さまそれぞれのライフプランにあわせやすいので、投資の第一歩として、資産運用が未経験のかたにおすすめしたいですね。
安井
20代前半の若い世代にこそチャレンジしてほしいですね。たとえば社会人になって口座を開設するときに、収入の一部を積立投資に充てるとか。長期投資でずっと保有しながらコツコツと資産を増やすのであれば、できるだけ早いうちから始めておくほうが有利です。
阿部
若い頃は貯蓄や資産運用に関心が持てないかもしれませんが、今の20代、30代のなかには、将来の年金制度に不安を感じている人も少なくないと思います。早いうちから投資信託を続けていれば、老後資金だけではなく大きな買い物をするときや、やりたかった夢を叶える際に役立つかもしれませんよ。
小林
セカンドライフを楽しむための資金にしたいかたや、「リターンでプラスの利益が出たら海外旅行に行く」といった数年先の目標を掲げるかたなど、ゴール設定や目的は人それぞれです。
若い世代にとっては、「夢を実現するための投資信託」と考えたほうが魅力を感じやすいかもしれませんね。将来の不安に備えつつ、お客さまの夢や目的を叶える資産づくり。そんな明るい未来のためのアドバイスができればうれしいです。
- これから資産運用、投資信託を始めたい人にメッセージをお願いします。
投資信託を始めるお客さまのなかには、商品の買いかたや購入したあと何をすれば良いのかわからないかたが多くいらっしゃいます。私達からアドバイスさせていただくので、買ってから少しずつ知識を深めていけば問題ありません。興味があれば気軽に相談してもらいたいですね。
阿部
投資信託は目に見えない商品です。だからこそ、商品のしくみの特性や魅力、必要性をちゃんと感じたうえで運用してほしいと思います。私達も、お客さまに将来「運用を続けてきて良かった」と言っていただけるように、付加価値のあるアドバイスを提供したいと思います。
小林
投資信託はプロが運用をおこなうので、基本的にはおまかせできる仕組みです。自分の通帳を毎日見ることがないのと同じで、変動を定期的にチェックして、あとは基本的に持っておく、というイメージ。忙しい人でも運用しやすい投資の手段です。中国銀行のアフターフォローの手厚さを感じながら、安心して活用していただきたいですね。
安井
私自身、就職してしばらくはお給料を好きなだけ使っていて、3年ほど経って同僚との貯蓄額の差に驚き、ようやくお金を貯める、増やすことの必要性に気づくことができました。投資信託を通じて、今まで知らなかったお金のことや資産、経済のことをちょっと考えてみる。そんなきっかけをつくれたら良いなと思います。

※本座談会は、2021年1月に実施いたしました。
※写真撮影時のみマスクを外しております。

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