債権流動化

お客さまのバランスシートに眠っている優良売掛債権はございませんか？債権の流動化で資金調達が可能なだけでなく、債権回収リスクの軽減や資産のオフバランス化の効果が期待できます。

お客さまが保有する債権（売掛金、受取手形、電子記録債権、診療報酬債権）を分離し、その債権が生み出すキャッシュ・フローを裏付けにして資金調達を行なう手段です。

• 上場公開企業（あるいは予定先）、またはその連結対象子会社で、資産圧縮が求められているお客さま
• 財務リストラを進めたい、または借入金を圧縮したいと考えているお客さま
• 建設業者さま等、経営事項審査の評点を強く意識しているお客さま

• オフバランス効果
  債権を流動化した後、有利子負債を返済することにより、資産圧縮効果が期待でき、財務比率（ROA（総資産利益率）等）の向上、建設業等の経営事項審査の評点向上に役立てることができます。
• 低コストでの資金調達
  対象債権の信用力を背景に低コストで資金調達を行なうことが可能になります。
• 資金調達方法の多様化
  従来の銀行借入や社債発行といった資金調達以外の方法で資金調達が可能になります。

• 個別ファクタリング方式
  お客さま保有の売掛金、手形等を直接当行が買取る方式です。手形の場合、手形不渡時のお客さま側の買戻し義務が無い点が割引手形と異なっています。
• 金銭債権の信託方式
  当行が金銭債権の信託スキームを利用し、債権を流動化する方式です。複数の債権（集合型債権）をまとめて流動化する場合等に利用できます。

2021年1月8日現在